シューケアQ&A

日々皆様が感じている、靴のお手入れについての素朴な疑問をQ&A方式で解決します!!

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Q、スエード靴に補色は出来ますか?

A、可能です!

起毛素材には油脂が含まれているため、それがコーティングとなって色抜けを防ぐ働きをしているのですが、
時間が経つと、どのような起毛素材でも色は抜けてきます。
普段のお手入れとして、この抜けた分の油分を補給するため、「WOLYスエードカラーフレッシュスプレー」をオススメしています。
それでも色抜けした場合、活躍するのが、「WOLYスエードカラーフレッシュリキッド」です。
スポンジが先に付いていて、スポンジを押すと同時に染料が出てきて、スポンジに染みこみます。
それを起毛素材に押し付けながら、あらゆる方向に伸ばしながら塗布して行きます。

①


一番の問題はどの色を塗布すれば良いかなのですが、「WOLYスエードカラーフレッシュリキッド」は全10色あります。
例えば、黒いスエード靴が色抜けしても、灰色にしかならない様に、起毛素材は完全に色が抜けるということは、めったに有りません。ですので、ベージュの靴に、ブラックやダークブラウンを使用しない限り、
同系統の色を選べば「WOLYスエードカラーフレッシュリキッド」の補色力より、元々の色が強く主張しますので、いきなり色が極端に替わってしまうことは有りません。
何回も塗布することで、少しずつ着色していく商品ですので、非常に安全に補色が出来ます。

革のコンディションが悪く乾燥していると、一度塗りで濃くなり過ぎ、思った通りの色に成らない場合もありますので、目立たない所で試してから使用しましょう。
その場合は「WOLYスエードカラーフレッシュスプレー」で油分を補給するだけで、色の発色が良くなりますので、まずは普段のお手入れが重要です。

②

③


ムラにならない様、「WOLYスエードカラーフレッシュリキッド」で全体を濡らす様に思い切って塗布しましょう。
色抜けの激しい部分と、そんなに色が抜けていない部分が出来るのが当たり前なのですが、
全体に塗布した後、色の薄い部分を重点的に塗布すると、色の差があまり出ない様に仕上がります。
起毛部分が汚れていたりすると、補色効果は当然落ちますので、その場合「Mモゥブレィ・スエードシャンプー」で洗うと、汚れや余分な油脂が両方落ちて、色が染まりやすくなります。
思い切って着色したい時は「Mモゥブレィ・スエードシャンプー」で丸洗いしてからがオススメです。

以前はスプレータイプもありましたが、コバ部分や履口部分に、マスキングが必要です。
同じ効果があるなら、扱いやすいスポンジタイプの方が、補色しやすいのです。

慣れてくると、例えば、ボルドーとネイビーブルーの重ね塗りで、パープル等の中間色も補色することも可能です。
色抜けしている起毛皮革の靴には、「WOLYスエードカラーフレッシュリキッド」を是非お試し下さい!











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  1. 2012/09/27(木) 19:14:36|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0

Q 雨の日に履いたら、スエード靴が汚れてしまいました。お手入れは出来ますか?

A お手入れ方法をご紹介します!


靴に使用される起毛皮革で特に多いのがスエード・ヌバック・ベロアです。
革の銀面(表面)や床面(裏面)をサンドペーパーでバフ等をし起毛しているのです。
元々、皮革の繊維を起毛しているので、お手入れ次第でスムースレザー(表革)に比べて、水や汚れが浸透しにくくなります。
今回のこの素材の雨の後のお手入れについてご紹介いたします。
起毛素材の中で、動物の体毛を生かしているのは毛皮です。
ハラコ(牛の胎児から生後間もない子牛の毛皮)もこれに含まれます。
この素材のお手入れについては、また別の機会に特集します。

スエード・ヌバック・ベロア等、起毛素材は、毛先だけ汚れているのか、毛が全部汚れているのか、
革の銀面もしくは床面まで汚れが染み込んでいるかで、お手入れ方法が違います。
といっても、どこまで汚れているか、何が付いているかは、案外見た目ではわからないものです。
ですので、段階を踏んでお手入れしていくことが、とても大事になります。

1.jpg


雨が降った後はこのように、泥がついて乾いてしまっていることが多いです。
まずブラッシングしましょう。
濡れている状態でブラッシングすると、抵抗が大きく、革の繊維を傷めてしまいますので、拭き取りだけにして置きましょう。
毛先についた汚れはブラッシングでほぼ落とすことが出来ます。
第6回Q&Aで、起毛素材用ブラシについて紹介していますので、そちらをご覧下さい。

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ある程度落とすことが出来ます。

3.jpg


ブラシで落とせない泥や汚れは「M・モゥブレィ スエード&ヌバックイレイサー」で軽く擦りながら落とします。
実は超微粒子の硬質ゴムを柔らかく固めたものです。
実際に手に取ると非常に硬く感じますが、起毛皮革素材の上で擦るとポロポロとイレイサー本体が崩れていきます。
そして起毛皮革の表面を擦ると、摩擦がたくさん発生し汚れが落ちます。
しかし、本体は柔らかく自然に崩れていきますので起毛皮革の表面は傷まないのです。

雨の中起毛素材の靴で歩くと、油汚れ等も付きます。
油汚れは、毛にこびり付いている場合が多く、ブラッシングで落とせない時は「WOLYスエードクリーナー」がおすすめです。
有機溶剤が主成分ですので、油分を分解するのには最適です。
クリーニング屋さんで行われている、ドライクリーニングと同じイメージです。
婦人靴で多い、繊細でシルキーな素材で、丸洗いにリスクが伴うスエード・ヌバック・のお手入れに欠かせない商品です。

4.jpg

5.jpg


全体に「WOLYスエードクリーナー」を噴射した後、「Mモゥブレィ リムーバークロス」を手に巻きつけて、拭くだけで十分です。
汚れがひどい場合、何回かに分けて行います。
部分的に汚れが固まっている時は、クロスで拭き取ろうとすると汚れを広げてしまうので、白い綿棒を使用して拭き取るのも有効です。
オススメの一品ですよ!

6.jpg


このように甲の部分に輪染みが出来た場合、奥まで染み込んで、革の染料が抜けて出来るケースが多いので、
このような症状を目立たなくさせるには「M・モゥブレィ スエードシャンプー」で全体を洗って下さい。


unko.jpg


「クリーニングスポンジ」で泡立てながら、全体を濡らします。

hanko.jpg



「クリーニングブラシ」で円を描くように洗います
全体を洗うことによって、均一に乾くので輪染みになった染料や汚れが落ちて、再度、輪染みになりにくいのです。
また、起毛皮革自体には油脂が含まれていますので、水だけで洗おうとしても、
弾いてしまって浸透しずらく時間がかかってしまいます。
専用の洗剤である「M・モゥブレィ スエードシャンプー」を使用することによって、水が浸透しやすくなり、
革に染み込んだ汗等も抜けてきれいになります。

9.jpg


輪染みが消えてさっぱり仕上がりました。
「M・モゥブレィ スエードシャンプー」や「「WOLYスエードクリーナー」を使用した後は、革に必要な油分を補給するために、
必ず「WOLYスエードカラーフレッシュ」を使用して下さい。

これまでご紹介したお手入れで、汚れが落ちない場合は、専用の設備のある皮革クリーニング店でご相談下さい。

kanpo.jpg


これまでに使用した商品をご紹介します。
左から
「WOLY スエードカラーフレッシュスプレー」
「WOLY スエードクリーナー」
「M・モゥブレィ スエードシャンプー」
「M・モゥブレィ リムーバークロス」
「クリーニングブラシ」
「クリーニングスポンジ」
「M・モゥブレィ スエード&ヌバックイレイサー」
手前が「HIRANOブラシ スエード用本真ちゅう」

以上になります。
  1. 2012/09/15(土) 09:55:03|
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